シニアのノンちゃんです。
皆さん、下記のようなハガキが届いても騙されないでください。
騙されないで!リアルタイムで届いている「謎のハガキ」
3 Lines Summary
- ・「ネット利用で著作権侵害」とハガキ
- ・名前が似ている団体に連絡が入っている
- ・SNSに写真アップした人など要注意
「貴方のインターネット利用による著作権侵害の訴訟準備に入りました」
もし、こんなハガキがあなたの家に届いたら、どう対応するだろうか。さらに、こうも書かれている。
「このまま連絡なき場合、給与差し押さえ及び動産物、不動産物の差し押さえを強制的に履行させていただきます」
このような“通知書”が、いま多くの家庭に届いているという。
“通知書”を出したのは「知的財産教育協会財団」という組織。実際には存在しない架空の団体だ。
この通知はどういうことなのかと、名称が似ている「一般財団法人知的財産研究教育財団」にいくつか問い合わせがきているという。もちろん、まったく関係ない組織だ。
ハガキが届いた方からの問い合わせがあったことで、今回の架空請求が発覚した。
一般財団法人知的財産研究教育財団に、架空請求の問い合わせの現状など話を聞いた。