シニアのノンちゃんです。
きょうはシニアが考える高齢者用のクリスマス料理のレシピなどをご紹介します。
高齢者ばあちゃん元気、歯も丈夫、クリスマスは若者と一緒でいいさ
若者とは私シニア?いえいえ親戚に若いのもいて一緒にやるのですよ。
高齢者用のレシピで料理をかんがえなくてもいいのでたすかります。
我々若いものよりばあちゃんの歯は丈夫でなんでもかめます食べれます。
好物は鶏肉です。
コンフィを作くろう
コンフィってなによと親戚の若いのがききます。
鴨肉とか鶏肉、豚肉、砂肝などに塩をすり込んでひたひたの油脂の中で低い温度でじっくり加熱した料理のことですよ。
もともとは冷凍なんてのない時代に肉の保存のための料理法です。ハムもそうですよね。
加熱後そのまま冷やして固まった脂肪で肉を完全に覆うと、数か月保存できるといいますフランス南西部でうまれた料理法です。
肉だけでなく果物の砂糖漬けなどもコンフィと呼ばれますね、オレンジ、さくらんぼのコンフィなども有名ですね。
こういうのうちの高齢者ばあちゃん大好きなんですよ。シニアかおまけ。
鶏のコンフィ定番レシピ
分量(一応はいつもの二人分で)
骨つき鶏もも肉 2本
じゃがいも 小さめ 2個
玉ねぎ 1個
パセリ 適宜
調味料
A | 塩 小さじ1/2 | こしょう 少々 |
B | オリーブオイル
1/4カップ |
サラダ油
1/4カップ |
ローリエ
1枚 |
C | しょうゆ 大さじ1 | はちみつ大さじ1/2 |
【作り方】
①鶏肉にAをすりこんで1時間以上おいて水気をふきとります。
②鍋にBと②を入れて中火で細かい泡が立つくらいまで温めます。
極弱火で30分ゆっくり加熱してそのまま冷ましておきます。
●密閉容器などにい入れて冷蔵庫で1週間保存できます。
③じゃがいもは半分にカット、玉ねぎは皮ごと4等分します。
④クッキングシートをしいた天板に②と③をならべて、やさいに②の油を少しかけます。
⑤220℃のオーブンで25分やきます。(時間はそれぞれ家庭のオーブンによって違いはあります。)
⑥Cの調味料を塗り、さらに5分やきます。
盛り付けはパセリ,セロリの葉っぱをかざってもいいですよ。
お好みで♪
鶏もも肉のコンフィレシピ
オーブンでも大丈夫な耐熱の鍋があれば
材料 (2人分)
骨付き鶏もも肉2本
ハーブ(タイム、ローズマリーなど) 3~4本
粗塩(鶏の重さの1.5%)
ラードまたは代用品 300gほど
塩コショウ少々
作り方
①鶏もも肉に粗塩とハーブをまぶしておく。しっかり全体にもみこむ。ラップして冷蔵庫で一晩寝かします。
②オーブン使用可のなべにラードをいれて火にかけて溶かし、一晩寝かせた鶏肉をいれます。ひたひたの状態にします。
③90度余熱したオーブンで蓋をせずに鍋を入れて、2時間以上、低温でじっくり加熱します。
④鍋から鶏肉を取り出してフライパン(油をひかない)に入れ、皮に焦げ目をつけます。
⑤仕上げは野菜のソテーを添えて♪
じっくりと低温で加熱することで、鶏もも肉のしっとりとした柔らかさがでてきます。
フライパンで皮をパリっとしあげるのがコツです。
砂肝コンフィ
大好きな砂肝です。
材料
砂肝 150g
塩・胡椒 各こさじ1
ニンニク 1片
タイムなどのハーブあれば、ゆずなども 適量
オリーブオイル50Cc
作り方
①砂肝をジップロックに入れて、塩・胡椒・ニンニク・ハーブまたはゆずなどを入れてもみます。1晩冷蔵庫で寝かせます。
②ジップロックの中にオリーブオイルを入れて、しっかりと口を閉じる。
③お鍋にお湯を沸かして、沸騰した中に、ジップロックを入れる。
④蓋をして、すぐに火を止める。2時間そのままおきます。
あとはクリスマスっぽくもりつけるだけ。
簡単な普段の料理も盛り付けできまります。
まとめ
クリスマスらしくなってきました。
コンフィは高温で揚げるのではないので、低温で煮ることによって、保存がきくだけでないのですね。
肉が柔らかくて肉汁を逃さず、仕上がりがしっとりジューシーなのでろこばれますね。
シニアと高齢者ですが、レシピはちょっとハイカラに♪
親戚も集まって楽しいクリスマス。
ばあちゃんの本当の大好物は、、、、焼きおにぎりです♪
でもこれは毎日の料理でもたべれますからね。