シニアのノンちゃんです。
新しく家を建てるとき完成するまでにいろんな儀式がありますよね、
完成したところで、親戚、友人等招いてのお祝い、
地方によってそれぞれ違うと思いますが、
ある地方で完成後行う不思議な儀式があります。
ご紹介したいと思います。
便所開き
愛知県稲沢市で古来からある儀式で「便所開き」という行事です。
確かにトイレには神様がいると言う歌もあるように、便所は神聖な場所とも言われています。
諸説いろいろあるようですが、トイレは生活するうえで欠かせない場所で健康にも関わる場所です。
トイレでは力をいれて頑張る時もありますよね、そんなとき脳出血がおこりやすくなる、などの健康維持をお願いするいみで行われるようです。
トイレに入りおこなう儀式って
家を建て替えたり、トイレを改装したとき親戚、ご近所さん、知り合いの方を招いて、
一人ずつトイレの中である物を食べます、それは”おはぎ”!!
家庭によっては抹茶とお菓子などもあるようですが、あるご家庭では”おはぎ”でした。
なぜ”おはぎ”? なんでも、口では言えませんが○○がにているからだそうです。
ただし、トイレは一度も使用していないことが決まりです。
もしトイレに行きたくなった時は近所のお家のトイレを借りるんだとか。
ちなみに稲沢市の学校の新校舎の完成の時も学生たちが「便所開き」でお祝いしたそうです。
まとめ
地方によっていろんな風習や行事があるんですね、
私も考えてみましたが、思い当たりませんでした。
皆さんの地方では特殊ななにかありますか?