腸内環境を助ける(豆乳ヨーグルト)の作り方。まず乳酸菌作りから、

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シニアのノンちゃんです。

皆さん腸の調子はいかがですか?

体の調子は腸内環境で決まる

健康と腸内環境は深くかかわっているといいます。

腸は、毎日の食べ物や飲み物などの栄養を吸収してくれる大切な場所です。

吸収された栄養は、人の血液の質や体質を決定します。

人の生命維持にかかわる最も大切な場所が腸です。

腸は体に必要な栄養素だけを吸収し、細菌やウイルスなど害のあるものは排除するという体を

守る役割も果たします。

腸内環境が整っている人は、肌にもハリがあり、若々しく、健康な方が多いようです。

腸は第二の脳

腸は「第二の脳」と呼ばれています。

*腸内に入ってきた物質を良いか悪いかを判断する

*それをパターン化して記憶する仕組みにできている

*脳内の神経伝達物質「セロトニン」の95%が腸で作られていると言う報告もあるよう

 です。

*さまざまなホルモン(ペプチド性ホルモン=脳内ペプチド)を生産

*腸には多くの血管や神経が集まっている

ゆえに腸の状態は全身に影響します。

皆様も子供のころ試験前や発表会などの前に緊張のあまり、急な腹痛や下痢に襲われたりした

経験があると思います。

このように頭で考えることと腸の活動は密接につながっていることが、

腸が「第二の脳」と呼ばれる理由になるのだそうです。

そこで、きょうは腸に良いとされる乳酸菌を使った豆乳ヨーグルトの作り方をかいてみました。

豆乳ヨーグルトの作り方

作り方(乳酸菌)
ペットボトルに漬物(すぐきなど)汁を入れて黒糖と塩を入れます。空気が入らないようにいっぱいに入れてキャップを締めます。
風呂の残り湯などで30度くらいに暖めておくとよいです。 4、5日で発酵します。ペットボトルがパンパンにふくらむので栓をゆるめてガスを抜きましょう。泡が出て甘酸っぱい味がすれば成功
腐った臭いがしたら失敗です。
失敗したらまたトライしましょう。
使い方
スプレーで部屋にまく スプレーで吸い込む 飲む たくさんできたら風呂にも入れる
水と黒糖と塩を足すとまた増える

豆乳ヨーグルトの作り方

豆乳9、作った乳酸菌水1、オリゴ糖2%(100gに2g) を混ぜ合わせ40度位のところに10時間程置く。
いろいろな形で出来てきます 味はピリピリしていても良い
一度できたヨーグルトを少し残して、その中に新しく豆乳を入れて発酵させてもできます。

まとめ

皆さんご存知でしたか、

日本人と欧米人との間で腸の長さに違いがあるそうです。

個人差はありますが、

日本人の大腸の長さが約1.5m、

欧米人で約1m。

昔から欧米人は、肉中心の脂肪分が多い食事でしたが、日本人は野菜や穀物中心の繊維が多い食事だったことに関係があるといわれているそうです。

病気のほとんどが腸の健康が関係しているのですね。

腸の働きを助けてくれるヨーグルトを食べて腸内環境を整えてください。

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