雨上がりの「Aさんのはなし」生き物がくれたヒント!

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シニアのノンちゃんです。

先日の”雨上がりの「Aさんの話」事情通に聞きました”を見ました。

「生き物がくれたヒントで人の暮らしは大きく変わった」ということです。

雑学として知っておくのはいかがでしょうか。

生き物がくれたヒント

私たちの生活にヒントを与えてくれた生き物たちが紹介されました。

ユニバーサルデザイン研究所の所長によると、

今の快適な人の暮らしは、「生き物の神秘」がヒントになってできていることが多々あると

か?

1・新幹線!

新幹線の速さは日々進化してきています。

まず0系新幹線、時速300K以上の速さで走る機能はもっていながら270kの速度しか出せなかったようです。

それは騒音!

300kの速さでトンネルを通過すると、トンネルを出るときの騒音はとんでもなく大きく、

ドーンという音になるそうです。

それでは住民の生活に差し障ります、住民の生活のために時速270Kで走行しているそう

ですが、

何とかして時速300kで走っても騒音が抑えられるよういろいろ考えてヒントになったの

が、鳥のカワセミだそうです。

カワセミは時速60kで獲物を捕らえるらしいのですが、

水の中の獲物を捕らえるとき、時速60Kで飛び込みながらもいっさいしぶきも音も出さない

で、獲物をゲットすることが出来る。

そこでヒントになったのがカワセミの尖ったくちばし、

今の500系はカワセミの口ばしをヒントにデザインされたそうです。

先頭車両の27Mのうち15Mを尖らせたデザインにすることで300kで走行することが可

能になり騒音も激変したそうです。

2.ヨーグルトのふた

ヨーグルトのふとを開けるとふたの裏にヨーグルトがついているってこと、

皆さんも経験したかとおもいます。

でも、今のヨーグルトはふたに付かなくなってますよね、

これも、ある植物にヒントをもらってできたそうです。

それは、蓮の葉っぱ、

ご存知だと思いますがハスの葉っぱの上に水がこぼれても染み込むことなく水は丸くなって、

葉っぱが濡れることはありません。

そのハスの葉の表面の仕組みを真似て出来たのが今のヨーグルトのふただそうです。

まさしく自然界からヒントを得てますよね。

3.宇宙服

宇宙では地球の3倍以上の重力が体にかかります。

重力がかかると体中の血液が足に溜まり頭に血液が行き渡らなくなります。

それでは宇宙で暮らすことは出来ません。

そこでヒントになったのがキリンさんだそうです。

キリンは背が高い分足に重力がかなりかかります。

でも、キリンの足がむくんでいると言う話は聞きません。

キリンの足を研究した結果、キリンの足の皮膚は圧力サポーターのように

内に向かって圧力がかかるようになっているそうです。

ですから、血液が足に留まることなく流れ続けられているので、

頭にもちゃんと血液が届けることができるのだそうです。

キリンさんからヒントを得てできたのが宇宙服です。

最後にもうひとつ

人類進化ベッドってご存知ですか。

このベッドもある生き物の生活からヒントを得て作られたそうですよ。

それは、チンパンジー!

チンパンジーは毎日木の上にベッドを作り変えるらしいです。

木の枝で器用に作るのですが、そのベッドはチンパンジーの動きにあわせて動くのだそうで

す。

そこで、出来たのがどんな寝相にもなじむ「人類進化ベッド」

雨上がりの宮迫さんが試してましたが、

メッチャ楽とのことです。

まとめ

新幹線、ヨーグルトのふた、

どれもなるほどと思いましたが、

キリンさんの足の神秘にはおどろきました。

人は誰かが開発してくれた便利なものを使うことができますが、

動物はそうはいきません。

それが自然が生んだ神秘なんでしょうね?

勉強になります。

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