足指の変形が腰痛、ひざの痛みの原因かも?靴下でなおせる?!

スポンサーリンク

シニアのノンちゃんです。

足の指、少し変形しててもさほど気にすることはありませんでした。

が、腰痛、ひざの痛みの原因は足の指の変形にある・・・・・と言う。

腰痛の場合内臓の疾患から起こることがあると聞くことはあります。

足の指の変形からも起こるということです。

はじめて知りました。

あなたの足指は大丈夫?

足指の変形症状は日本人に起こりやすいそうです。

福岡市にある歩行困難者専門のリハビリ施設「湯浅家」の院長・湯浅慶朗先生(理学療法士)

は奥様のO脚がきっかけで「腰痛やひざ痛の原因は足指の変形にある」と気がつかれたそうで

す。

ある知り合いから『面白いグッズがある』と、

”履いたとたんに足指がのび、踏ん張る力が出るという靴下”をもらったそうなんです。

それを奥様が履いたところ、わずか1週間でO脚が真っすぐになり、

持病のひざ痛も消えたということです。

そこで、患者の足指を観察すると、ほぼ全員に変形がみられたようです。

*外反母趾、内反小趾(親指または小指が内側に曲がっている状態)

*外反母趾(親指が内側に曲がる)内反小趾(小指が親指側に曲がる)

はヒールをはく女性に多くみられる症状ですが、最近は男性にも急増しているそうです。

靴の選び方やはき方が悪いと起こります。

*浮き指(指が地面についていない状態)

深爪からくる症状で女性の7割にこの症状があるといわれているそうです。

爪には肉を保護するだけでなく、指を上から押さえる大事な働きがあるので、深爪はダメです

よ。

*屈み指(指を無意識に折り曲げている状態)

人さし指から薬指にかけて起こりやすく、指の裏の筋肉が常に萎縮している状態です。

合わない靴の中で足がすべり、無意識に踏ん張る癖がついて起こることが多い症状。

*寝指(指がねじれて、爪が横を向いている状態

小指や薬指によく見かける症状です。

親指が変形してたり、爪が小さかったり、

生え方がおかしかったり、

も寝指の可能性があるようですよ。

これも合わない靴や、靴のはき方が悪いと起こります。

足指の変形が、なぜひざや腰の痛み、またO脚などの原因になるのか?

足指が変形すると足元が不安定になり、全身の筋肉が余分な力を使ってバランスをとろうとし

ます。その不自然な力が体にゆがみを生じさせ、

ひざや腰、股関節などの痛みの原因となるとのことです。

足指が真っすぐにのびると、

足指自体の動きがスムーズになり、自然と体も安定し、

全身の筋肉のバランスがよくなって、しっかり立つことができるようになります。

人は、足指も含め足全体を使って体を支えるのが正しい立ち方です。

正しく立つことで、

脛骨(すねの骨)、大腿骨が垂直になり、

骨盤、背骨、頭蓋骨も自然と一直線になります。

**足指で踏ん張れないと、かかと(足後方)で全身を支えようとするため、

重心が後ろ寄りになります。

後ろよりになった重心とバランスをとるため、脛骨が前に曲がり、ひざが出ます。

そして大腿骨が後ろに反る。

すると今度は“くの字”になった足とバランスをとろうと背中が曲がり(猫背)、

顎が前に出る**

これが今の日本人の典型的な姿勢だそうです。

まとめ

はだしになって、自分の足指をじっくりと観察すると足指に何らかの変形を起こしているそう

ですよ。

私もいろんな指に変形がありますので、

おもしろグッズ、ためしてみたいとおもいます。

ゆびのばソックスで検索してみてください。

【関連記事】

スポンサーリンク

シェアする

フォローする