京都のユニークなお寺「仲源寺」で目の悩みを聞いてもらえたらうれしいですよね

スポンサーリンク

シニアのノンちゃんです。

目のお悩みはありませんか?

疲れ目、ドライアイ、飛蚊症、白内障、網膜剥離などなど。。。

シニアだけではなく、最近は若い方もパソコンなどの使い過ぎでドライアイとかでお困りの方も多いですよね。

生活していくうえで、いえいえ生きていくのに目はとても重要!なことは言わずと知れたことです。

深刻でないにしても、目に不安を抱えている人はいっぱいいるのではないでしょうか?

仲源寺にお参りしてみるのはいかがですか?

私自身、目が最近本当にヤバいのです。

網膜剥離になって、手術をしました。

それ以来、飛蚊症になやまされることもたびたび。

そして、白内障とか目に関する悩みは年齢とともに増えていきます。

仲源寺は京都市東山区にある浄土宗のお寺、

雨止み地蔵が目疾(めやみ)地蔵と呼ばれたわけは

仲源寺に安置されている地蔵が「目やみ地蔵」です。

安置された当時は、全く違った目的のお地蔵様で、「目やみ地蔵」ではありませんでした。

黒光りした木彫りの大きなお地蔵様の目をよく見ると、右目が潤んで充血しているように見えます。
そのため、眼病で苦しむ人の身代わりになっておられるとして、次第に目の健康にご利益のあるお地蔵様として、信仰を集めるようになりました。

「雨やみ地蔵」と呼ばれていたお地蔵様。「目やみ地蔵」と呼ばれるようになった経緯(いきさつ)は、「雨やみ」が転じて「目やみ」になったという説があります。

もう一つの言い伝えられているのは、昔お地蔵さんを熱心に信仰していた老夫婦がいました。旦那さんがある時突然失明してしまいました。

ある時夢の中にお地蔵様があらわれて、「仲源寺の井戸の水で目を洗いなさい」とお告げがあり、そのとおりに目を洗うと目が見えるようになったと言われています。

夫婦でお礼参りにお地蔵さんを訪ねると、お地蔵さんの右目からは涙が流れていて、目の中は朱色にかわっていました。
そこから「目やみ地蔵」と呼ばれるようになったという説もあります。

目の病気で困っている方や、健康にご利益があるといわれ、多くの方が参拝されてます。

重要文化財にも指定されています。

仲源寺の由来

仲源寺の本尊は地蔵菩薩です。山号は寿福山。

当初は四条橋の東北にあったとされていて、鎌倉時代の1228年に鴨川が大雨で洪水となり、
防鴨河使となった中原氏がこの地蔵尊に止雨を祈ったところ雨がやんで洪水も治まったことから、朝廷から「仲源寺」の寺号を下賜されたということです。

1585年(天正13年)に現在の場所に移されました。

目疾(めやみ)地蔵とも呼ばれて眼病に霊験があるとして信仰されています。

また、観音堂の千手観音は洛陽三十三所観音霊場第十六番札所でもあります。

鴨川の氾濫を防ぐための「雨やみ地蔵」

仲源寺のすぐ近くを鴨川流れています。

昔、鴨川は氾濫が多く、鴨川の管理を行う防鴨河使(ぼうおうかし)という役人が存在しました。

鎌倉時代(1228)年、大雨が続き鴨川が氾濫した際、そのときの防鴨河使がであった勢多判官為兼(せたのほうがんためかね)は、地蔵菩薩のお告げにより洪水を防ぐことができたそうです。

お告げに深く感謝した為兼は、この地に「雨やみ地蔵」と名付けたお地蔵様を安置しました。鴨川は度々氾濫し、「暴れ川」と称されるほど恐れられていたため、人々は「雨止み地蔵」を厚く信仰していました。

また、他の説では八坂神社などに来た参拝者が雨に降られたとき、ここで雨宿りをしたことからそう呼ばれるようになったともいわれています。

住所、アクセス、参拝時間

京都市東山区祇園町南側585-1

JR京都駅から 市バス「四条河原町」下車 徒歩7分
京阪四条駅から 下車徒歩3分

参拝時間:7:00~20:00

まとめ

京都の花街として知られる、祇園。そんな祇園の一角にある神秘的なお寺です。

目の病はある意味現代病ともいえるのではないでしょうか?

子供の眼鏡をかけている率もふえているとか?

小さなころから、ゲーム、スマートフォン、など目を酷使する習慣、環境のなかで悪くなっていくのでしょうね。

自分のためももちろんですが、家族の目のお悩みなどを祈願に仲源寺訪れてみてはいかがでしょう?町中にあるのでとてもアクセスのよいお寺です。

今日は目の悩みを持つ方に、京都のユニークなお寺「仲源寺」をご紹介しました。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

コメント