シニアのノンちゃんです。
最近外国の方から大人気の「大阪くらしの今昔館」
初めて知りました。
近くに住んでておはずかしい！
目次
天神橋筋商店街
天神橋筋といえば商店街の長さでは日本一といわれています。
その商店街の端にあるビルの上階にあります。
江戸時代の町並みが再現されていて本物感が半端なくおどろくばかり。
実物大で復元された江戸時代の町並みを歩くと、明治・大正・昭和の懐かしい住まい
と暮らしの模型や資料が展示されてます。
『なにわ町屋の歳時記』
江戸の町なみ
10階の展望フロアから9階の「なにわ町家の歳時記」のフロアが眼下に見えます。
そこに広がるのは、実物大で本物そっくりに復元された江戸時代の大阪の町並みがあります。
商家が並ぶ大きな通り、庶民の住む裏通り、”物見やぐら” 屋根の上には猫！本当にリアルで
す。
町屋の間の大通りを人が歩いています。
本当にビルの中？別世界に来た気分になります。
江戸の町にタイムスリップ
9階に下りれば、江戸の町です。
実物だいで作られた商家や長屋、
家具そのほかのものも本物そっくりに作られていて、驚きの連続です。
そして路地に犬、鶏がそっと置かれています。
まだまだ驚くことがあります、
なんと！部屋の中まであがることができ、中に置いてあるものも手にとって見ることもできま
す。
ふつう部屋に入れたり、物にさわることって出来ないですよね。
季節によって町並みを変えたり、家の座敷は、年中行事や季節ごとに雰囲気を変えるなど、な
んど行っても楽しいよう工夫がされてます。
まだあります、
音と光の演出です。
音や光によって朝・昼・晩の時間に変化をつけています。
雷が鳴ったり夕立があったり、月が出たり、
朝は鶏が鳴いたり。
夜の行燈だけの時間がなんともロマンチックです。
風呂屋シアター
風呂屋の中には、ガイダンスシアターがあります。ナレーションは、桂米朝さん。
上映は１日数回あるようです。
お話は2種類で、それぞれ上映時間は約20分です
江戸の町で繰り広げられる物語仕立てのガイダンスで、単なる説明ではないので、楽しくてス
ッと頭に入ってきます。
こちらも日本語、英語、中国語、韓国語の４カ国語の字幕付きなので外国人の方にも好評です
よ。
着物体験！
江戸時代の町で写真撮影
こちらで大人気なのは、着物体験です。
レンタル料は200円。着物（夏期は浴衣）に着替え、江戸の町並み散策（30分間）
受付時間は10:00～16:00、鞄や上着を預けられるロッカーがあります（無料）。
着物・帯・和巾着は色んな柄やサイズがあります。
サービスで足袋靴下がもらえます。
明治・大正・昭和、近代大阪の住まいとくらし
8階は、近代大阪めぐり「モダン大阪パノラマ遊覧」のフロア
明治・大正・昭和の代表的な大阪の住まいと暮らしを模型や資料で再現しています。
「住まい劇場」
主人公は悦子。
空堀商店街で生まれ育ち、戦後をバス住宅で仮住まいし、
その後、高度成長期に古市中団地に引っ越した住み替え物語です。
話の流れにあわせて、ドールハウスと町並みの模型が駆動式で入れ替わります。
昭和初期に描かれた町並みイラストをもとにした、
動く心斎橋筋商店街の模型、天神祭や通天閣ルナパークを再現した模型もみどころです。。
昔懐かしレトロなミシン、炊飯器、テレビ、冷蔵庫も展示されています。
交通
天神橋筋６丁目下車3号出口地下から直結。
住まい情報センターの8・9・10階にあります。
その近辺は一般的に「天六」と呼ばれています。
開館時間・入館料
開館時間
午前10時～午後5時
(入館は4時30分まで)
休館日
火曜日
年末年始 12/29～1/2
※上記のほか臨時休館することがあります。
入館料（まちなみ展示）
平成24 年度から団体料金が変わりました。
一般 600 円
一般 団体 500 円（20 名以上）
高・大生 300 円
高・大生 団体 200 円（20 名以上）
※学生料金は学生証要提示
※中学生以下、障害者手帳持参者、
市内在住の65 歳以上の方は無料です(証明書要提示)。
※企画展観覧料は別料金となります。
年間パスポートの発売を開始しました。
購入日から1年間、当館のまちなみ展示（常設展）・企画展に何回でもご入場いただけます。
価格 2,000円（税込）
当館インフォメーションにてお申し込みください。お申込み当日からご利用可能です。
まとめ
大阪生まれではありませんが、
思わず自分の小さい頃にもどったような感覚になります。
江戸・明治・大正・昭和の大阪を十分に楽しめるスポットです。
そのほかにいろんなイベントが開催されています。
交通も便利でちょっと立ち寄ってみてください。