シニアの健康管理、65歳を超えたら、総コレステロール値は高めがいい!?(あさイチ)

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シニアのノンちゃんです。

7月12日「あさイチ」常識が変わる!シニア世代の食生活 あなたの親は大丈夫?というテーマの情報がとても興味ありました。

食生活の話でしたが、コレステロールについての情報がとてもためになりそうなのでまとめてみました。

65歳を超えたら、総コレステロール値は高めがいい!

最新の研究から;

一般的に総コレステロールの基準値はおよそ120~220mg/dLとされます。

ところが、65歳を超えたら、コレステロールが高めのほうが長生きすることがわかってきたとのことです。

コレステロールは、体の細胞膜に欠かせない重要な役割をしているにもかかわらず、年を取れば取るほど壊れやすくなるんですね。

「年齢に応じて、コレステロールの基準値を見直したほうがいい」とのこと(健康長寿について長年研究を進めてきた新開省二さん説)

新開さんの考える、

65歳以上の方の総コレステロール値の理想値は、
男性180~260mg/dL
女性200~260mg/dL

です。

食材:コレステロールが多く含まれる食材は、卵・いくら・数の子・レバー。

卵だと、毎日1個を目安に食べるといいということです。

NHKの番組でのこういう情報はとても説得力がありますね。

周りで、コレステロールをとても気にしているシニアがおおいです。

コレステロール情報

しらべれば、結構あるんですね。

健康神話をくつがえす新しいガイドライン!
「バターより植物油が安全」は間違いだった
コレステロールには善玉も悪玉もない。では、なぜ「コレステロール薬」は処方されるのか?

一般に体によいと考えられている植物油は、有害なn-6系脂肪酸と体にいいn-3系脂肪酸のバランスから見直すと、ほとんどが体によくない。とりわけ大豆油、ゴマ油、コメ油、コーン油、グレープシード油、昔の紅花油などはリノール酸(n-6系脂肪酸)の比率が高い。また、カノーラ油、パーム油、オリーブ油などの植物油には、動物実験で発がん性、脳出血、腎障害などの有害作用が認められている。植物油に水素を添加して固形化したマーガリンやショートニングは、安全性に問題があるので調理に使わないこと。むしろ、肥満の原因と敬遠されがちなバターやラードを利用したほうがいい。(中略)植物油の中でもっとも安全なのは、シソ油/エゴマ油だ。その大半がα-リノレン酸(n-3系脂肪酸)でできているからである。――<第4章より>

●コレステロールは「金のなる木」
●スタチンの催奇形性
●食事療法は信じられるか
●植物油はいらない
●リノール酸は極力減らすべし
●「腹八分目」で寿命は延びるのか
●「低炭水化物食」のススメ
●「基本の食」に立ち返る
●ヒトの脂肪が果たす重要な役割
●なぜ、痩せようとするのか

アマゾン紹介文より

ちょっと怖くなるような内容ですが…

知らないで暮らしているともっと怖いかもとおもいました。

きっと、自分がいいと思っていることを否定されると、人は絶対それは間違っていると言いたくなるとおもいます。

コレステロールと食べ物

特に食べ物に関しては人はとても敏感です。

いままで、マーガリンを美味しくたべていたのに、ダメ!って。

なんでよ!

美味しいじゃないの!

安いし~♪

と。

好きなもの、美味しいもの、習慣でたべているものを見直す必要もあるのかもしれません。

病気になれば、自分だけでなく、家族もこまります。

一番つらいのは自分ですが…

食べ物と運動など、できることで予防していきたいものです

まとめ

本やテレビの情報で、どんどんと変わってくるものがあります。

血圧=年齢+90は古い考え?
シニアのノンちゃんです。 血圧の数値? 年齢とともにある程度高くなるのはあたりまえだと思ってます。 でも今は130超えれば高いと言われ...

それは、世の中の常識でも同じですが、体のことになると深刻です。

一つ間違えば、脳梗塞などを引き起こすかもと言われるとビビります。

なぜそうなのか。

本当にそうなのか。

そして、そういう疑問をちゃんと話会えるお医者さんが身近にいると一番うれしいのですが…

自分の体調をどう管理するのか、数値を気にしすぎてもいけないし、楽観視しすぎてもいけないし、むずかしいところです。

が、いま、不調でなければあまり気にしすぎないというスタンスがいいのではないでしょうか?

岡本裕先生のようなお医者さんがそばにいてくださったら、どんなに心強いでしょうね!

人は弱いものです。

でも、自分でできることをしていきたいと思います。

シニア、元気で長生きに、コレステロールは高めでも大丈夫!

「NHKあさイチ」情報はためになりました♪

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