シニアのノンちゃんです。
年齢とともに、体のあちらこちらに支障がしょうじてがきます。
腰が痛い、肩こり、ひざが・・・足が・・・などなど、
そして目の不調、
私は50代前半に網膜はく離を経験しました。
ある日突然って感じだったのですが、
目って、加齢のせいにしがちですよね、
加齢のせいもありますが、それだけではない場合もあります。
加齢黄斑変性ってしってました?
目の病気をしたにもかかわらず、初めて知りました。
最近また飛蚊症が出はじめたので目について調べていて知りました。
真っすぐなものが曲がって見えたり、中心部が暗く見えたりするそうです。
40~50代になると、さまざまな「目の不調」が現れてきます。
加齢による変化もあるが、気になる症状のすべてを年齢のせいにしたり、仕方ないとあきらめ
たりするのは危険だといいます。
加齢などで一連の過程のどこかに支障が生じれば、見え方に異変が起きます。
体質や持病などの影響も加わって、深刻な目の病気になることもあるといいます。
加齢黄斑変性の早期発見方法
アムスラーチャート
アムスラーチャート用紙をつかいます。
片方の目ずつ、約30cm離れた場所から中心点を見つめ、 チャートの線が歪んだり、中心部が暗く見えたりしたら加齢黄斑変性の疑いがあるそうです。
もしそのような症状があらわれたらただちに眼科で検査を受けるほうがよいでしょう。
現在のアメリカでの失明の原因の第一位は”加齢黄斑変性”だそうです。
原因
日本でも10~15年前から、高齢化や食生活の欧米化の影響で、患者数が増加中とのことです。
網膜の病気の中で、最も見え方に影響が出るのが、黄斑部の障害から起こる加齢黄斑変性だと
いうことです。
放置すると徐々に視力が低下します。
両目に生じますが、多くの場合どちらか一方の目から先に起きます。
また起こり方や進み方によって、進行が早い滲出(しんしゅつ)型とゆっくり進む萎縮型に分
けられるそうです。
加齢いがいの原因
喫煙、紫外線、食生活など、さまざまな要因が重なることで黄斑部の障害は進みます。
進行を遅くするには、
※早期治療と生活習慣の見直しが有効。
※禁煙する、
※外出時はサングラスや帽子で紫外線から目をガードする、
※野菜や魚などの抗酸化食品を食べて体の酸化を防ぐ、
を心がけることが大事だといいます。
ルテインなど、抗酸化のサプリメントをとるのもいいそうです。
*治療法としては眼球への薬剤の注射が一般的で、ほかにレーザー照射などの方法もある。
このふたつは日帰りでOKですが、入院が必要な治療法もあるそうです。
普段の生活や、上の「アムスラーチャート」で異常を感じたら、
できるだけ早く眼科で検査を受けることが大切です。
まとめ
目のちょっとした不調はいがいと後回しにしてしまいがちです。
が、大変なことになるまえに定期的に検査することも大事ですね。
私も経験しましたが、片方の目がふさがれただけでもいろんなことに支障をきたします。
そうなる前に早期発見を!