猫からの安眠妨害を阻止する方法!




シニアのノンちゃんです。

猫を飼っている皆さん!

やっと眠りについたのに、猫に起こされるって事ありませんか?

私は朝までにほぼ同じ時間、2~3回起こされます。

寝不足です。

そんな悩みを解決する方法がありました。

獣医さん直伝の、

 ネコに安眠を邪魔されないための方法

猫、可愛いですよね、見ているだけで癒されます。そんなすばらしい生き物ですが、

猫は自分勝手な生き物です。その勝手な行動にイライラさせられることありませんか?

抱っこするだけで癒されるし、とにかくかわいいことは間違いありません。

夜中に何度も起こされる飼い主さん、

夜中に顔を踏みつけられたり、眠るどころではなくなったことのある飼い主もいるでしょう。

寝室からネコを締め出せば、鳴いたりドアをひっかいたり。

猫のわがままにお付き合いするのは大変です。

邪魔されない方法を試す前にまず、

猫の健康チェック

まず、あなたの飼いネコが隠れた病気や体調不良を抱えていないかを確認しましょう。

夜にしきりに鳴くのは、そうした健康問題が理由ということもあるそうです。

シカゴの獣医、Ken Schwartz氏は、以下のような例を挙げていました。

甲状腺疾患や高血圧、腎臓病、排尿時の痛み、認知障害といった問題はすべて、ネコが夜に鳴

く原因になりえます。加えて、視力や聴力の衰えにより、不安感が増し、暗いところに1匹で

放って置かれることを嫌がるケースもあります。

ネコが鳴き声をあげ、飼い主のいる寝室に入りたがるのには、こうした理由も考えられるということです。

一度獣医に診てもらって、飼いネコに健康上の問題がないことが確認できたら、以下のような

方法を試してみましょう。

ネコにとって快適な環境を作り。

飼い主が寝室で寝ている間、ネコが寂しがったり退屈したりしていると感じるなら、人間が眠

りにつく前に、ネコが快適に過ごせるような環境づくりをしましょう。

Schwartz氏は、ネコが真っ暗なところに置き去りにされないよう、居間の照明やテレビをつけ

ておく方法を勧めています。


ネコにとって居心地の良いスペース

*水飲み用のボウルをいっぱいにしておく。

*お気に入りのおもちゃをいくつか置いておく(ただし、音が出るものは避けましょう)。

*寝る前にたっぷりかまってあげまる。

追いかけっこやジャンプなど、体を思い切り動かす遊びをして、

飼い主が眠りにつく前に猫を疲れさせる。

*あるいは、夜にひとりぼっちにする前に、しっかり抱きしめたり、撫でたり、

愛していることを実感させる。

*寝室のドアの前に障害物を置いてみましょう。

Schwartz氏は、ネバネバするテープやアルミホイル、あるいは石を入れたトレーなど、

猫がひっかくのをためらうような障害物を寝室のドアの前に置く方法を提案しています。

ただし、夜中によく目が覚める人は、アルミホイルや石につまずくことがないよう、

十分気をつけてください。

*ネコを別の部屋に閉じ込める

ここまで挙げてきたやり方ではうまくいかず、家に余分に部屋があるという場合は、

夜は そこで過ごしてもらいましょう。

ただし、ネコ用トイレや水、快適な寝床、おもちゃなど、ネコに必要なものすべてをこの部

屋に備えておくのを忘れないようにしてください。

たとえ寝室のドアをひっかかれたり、ドアの前でニャーニャー鳴かれたりしても、飼い主は毅

然とした態度を保つことが大事です。が・・・・

この行為に根負けすると、ネコは大騒ぎすれば言うことを聞いてもらえるのだと味をしめてし

まいます。

まとめ

わかっていても可愛さのあまりついつい言うことを聞いてしまいます。

私の場合ですが!

ともあれ、毅然とした態度を保つようがんばります。

ただし、ネコにもさまざまなタイプがいるので、

自分の飼いネコに効果的な方法をいくつか試してみるのもいいとおもいます。