シニアのノンちゃんです。
夏になり、”素足でサンダル”なんてなると特に気になる「かかと」のガサガサ!
それはたんに角質のケアが足りないのが原因だと思ってました。
でもそれだけが原因ではないそうです。
ほかの原因とはなんなんでしょう?
体の不調が原因の場合もあるそうです。
子宮内膜症や不妊
も「かかと」が教えてくれる体の不調だそうです。
角質がたまって皮膚が硬化したり、色が悪かったり冷たかったり、
水虫や皮むけなどでかかとが乱れた状態になっていると、
*生理不順や生理痛の悪化
*不妊、子宮や卵巣の腫瘍、
*便秘、内臓脂肪過多、冷え、むくみ
*術後や産後の腸間膜などの癒着
以上のことが予想されるそうです。
かかとの内側だけが硬いのは、
生理痛、生理不順、不妊などに悩む女性に多く見られる特徴とのこと。
ガサガサに硬くなった「かかと」をきれいにするにはどのようなケアがいいのでしょうか?
「かかと」のケア方法
硬い角質ができたかかとを放置することは、絶対にやってはいけないことだそうです。
今はきれいなかかとの人も、予防策としてぜひ参考にしてみてください。
①足浴
足の冷えは角質やガサガサかかとにとって大敵。
夏はとくに入浴をシャワーだけで済ます方が多いようですが、
そういう時は足浴がおすすめです。
髪や体を洗いながら、
足はお湯をはったバケツの中に入れて足浴!
入浴剤やハーブ、お茶、塩などを加えて、相乗効果を狙うとさらに良い。
② 足指&ふくらはぎセルフマッサージ
「かかと」硬い部分なので、
正座を崩した“女の子座り”の状態で「かかと」を押す方が力が入れやすく、かかともほぐれや
るるすいそうです。
その時いっしょに、足のかかと側の側面部分もほぐしてください。
爪先から血液を心臓に戻すのに、ふくらはぎの筋肉がポンプの役割をしているそうです。
ふくらはぎが衰えると血のめぐりが悪くなりかかとも乱れるため、
足指とふくらはぎのマッサージを重点的に行うのも良いそうです。
③ 尿素配合のクリーム
角質をやわらかくするには、尿素が20%程度配合されたクリームでケアすると角質がやわらか
くなり効果的。
やすりでかかとをケアした後、そのまま放置することはやってはいけない!
やすりをかけて、その後は石鹸できれいに洗い、入浴や足浴後にオイルやクリーム、乳液など
で保湿ケアを行わないと、翌日にはもっと頑固な角質ができてしまい、逆効果だということで
す。
④ ウォーキング
ウォーキングで「かかと」ケアになるなんて意外ですよね、
歩く習慣がなかったり、運動不足だったりすると、かかとの硬化につながるそうです。
足裏の筋肉をしっかり使って歩くことがよいそうで、
足裏全体の柔軟性を取り戻すことにつながるんだそうです。
マッサージやクリームでのケアも行いながら、たくさん歩く!
ことを習慣にすることができればいいですね。
歩くときは、かかとから着地して、爪先から抜けるよう歩くことがよいそうですよ。
⑤ 腹巻
足の反射区はお腹や腰。
夏であっても腹巻をするなど、腰やお腹周辺を冷やさないことも、かかとのケアになるとのこ
とです。
※NGな生活習慣
足を冷やしたり、
運動不足が続いたり、
かかとが擦り減った靴をはき続けたりするのはNG!
また、足の指が地面につかない“浮き指”で歩いている人もかかとの乱れにつながるとのこと。
まとめ
たかが「かかと」と侮ってはいけませんね。
「かかと」のガサガサは見た目にも決してよいとはいえませんね。
何より体の不調を抱えているのかもしれません。
あなたも一度どんな状態かチェックしてみてはいかがでしょうか?