大阪の屋台で食べる「東京コロッケ」

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シニアのノンちゃんです。

なるみ、岡村の過ぎるTVで「東京コロッケ」の話しが出ていました。

私も初めて聞く名前で見たこともありません。

「東京コロッケ」なのに大阪にしかなくて、しかも大阪の北部と大阪に隣接する兵庫県のごく一部に限られていてあまり知られていないようです。

大阪にしかないのになぜなんでしょうか?

番組ではできあがった「東京コロッケ」がスタジオにでてきて、美味しそうに食べているのをみて私もなんだか食べてみたくなって調べてみました。

大阪にしかない「東京コロッケ」?

今もお祭りの屋台で売られている所もあります。

十数年前までは多くの屋台が出ていたようですが今は数店舗に数が減っているそうです。

昔は子供が少ない小遣いのなかでゲームを楽しんで、しかもコロッケが食べられるというので大人気だったそうですよ!

屋台に据え付けられたパチンコ台で”パチンコ玉をはじいてパチンコ玉が入った所に書かれている数字の数だけコロッケがもらえ、自分で串に刺してソースをつけて食べる”という子供にとってはたまらない遊びですね。

今はパチンコ台はなく串に刺した状態で売っているそうです。

なぜ大阪で「東京コロッケ」なんでしょう?

ただ単に[東京]とつければハイカラで上流なものという感覚で、”上品な一口サイズでおしゃれな食べ物”というイメージを売り出すためにその名になったという説があります。

確証はないようですが・・・

では、どんな食べ物なんでしょう

コロッケと名がついてるのでコロッケなんですが、

ジャガイモを茹でてすりつぶしビー玉の大きさに丸めてパン粉をつけて揚げたもので、なかは具が何も入らないシンプルなものです。

きつね色になるまで揚げて串にさし、串カツソースをたっぷりつけて食べます。

まとめ

今の屋台ではパチンコゲームはなく「東京コロッケ」だけを一本100円ほどで売っているようです。

作り方はとても簡単で誰でも出来そうですが、ちっさく丸めるのが結構大変そうですね。

子供のおやつにいかがですか。

シニアのわたしにはビールのおともとして。お孫さんのいる方がおやつとして作ってみてはいかがですか。

さっそく作ってみます。

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