シニアのノンちゃんです。
もしあなたの飼い猫があまりにも甘えすぎるということがあれば、それは分離不安症なのかもしれません。
今日は猫の分離不安症についてお伝えします。
猫の分離不安症について
我が家の猫はもうシニアですからあんまりそういうことはないのですが、友人の猫がこの症状かなと。
可愛い猫ですから、どこまでもついてきてくれるのはうれしいんですが、、キッチンにたっていてもあしもとにまとまりついてくる「?おなかすいたの?」なんてこえかけてもそういうことではなく甘えたいらしいのです。
そこまではいいのですが、トイレに行くときも、お風呂にもどこにもついてまわるのです。
そんな状態ではおいて出かけるのも心配になったりします。
可愛いけど、ちょっとだいじょうぶかいなと心配しています。
病気かも!?と思ったらまずその状態がそれだけなのか?
飼い主の姿が見えないと不安になり、
●暴れて物を壊す、
●大きな声で鳴く、
●不適切な場所に排泄を行う
なんだかこれって、小さな子供がお母さんの姿が見えないときによく起こす症状とにてますね。
犬などにはよく見られる分離不安症の症状なのだそうですが、猫にもあるそうです。
5才未満の若い猫によく見られるそうです。
子猫の頃から一匹飼いをしていたり、去勢されたオス猫にも多いといいます。
他にも分離不安症になりやすい要因として、飼い主が単身者だったり、保護施設や動物病院で育った経歴がある猫もなりやすいということです。
猫の分離症の改善策
少しずつ、かまう時間を減らして猫の独立心を高めることが大切です。
猫がまとわりついて来てもがまんし、なるべく注意を向けないようにしましょう。
ただし、突然猫を無視したりしては、余計不安にさせてしまい逆効果になります。トイレには
ついてきてもいいけれど、お風呂はダメなど、少しずつかまう時間を減らし、ゆっくりと独立
心を育てていくのがよいようです。
これはまるで子育てみたいですね。
子供が親離れをしていくときのステップににています。
あと、室内飼育だと刺激が少ない生活が原因の可能性もあります。留守番中はどうしても退屈
ですよね、そのため飼い主が居るとき、飼い主との触れ合いがいちばんの楽しみになってしま
い、まとわりつきがひどくなるのかもしれません。
お留守番の時は、猫の興味を引くビデオを流したり、猫が大好きなおもちゃを与えたりなど、
退屈させない工夫をしてあげるのも良いかもしれません。
注意は、粗相をしていることが実際には他の病気が原因ということもありえるので、病気が原因だった場合、発見が遅れると重症化する危険性もあります。
違和感のある行動が見られたら、まず獣医師と相談しながら治療を進めることが良いかもしれ
ません。
まとめ
犬にもということですが、猫にもまるで赤ちゃんのような症状があるんですね。
友人の猫は単にやはり、可愛がりすぎのようです。
すこしづつ、しつけていくのがいいね。ということで。シニアのノンちゃんからのアドバイスでした。
今日は猫の分離不安症についての情報でした。
お役にたてば幸いです。