シニア猫の食事の注意点など

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シニアのノンちゃんです。

最近我が家のシニア猫の食事について、注意しています。

今日は猫の食事、食べ方などについてお伝えします。

猫は何が好物なのか!?

昔から猫は台所から魚をくわえて逃げていくっていわれていましたが、実は猫の好物って…

肉だった!??

なんです。

猫が本当に好きなのは魚じゃなくて肉だった!?って知ってました?

猫って実は、魚より「肉」が好きとか聞きました。(猫から聞いたのではありませんよ♪)

昔から、猫=魚 というイメージがあるだけにちょっぴり驚きです。

「♪お魚くわえたどら猫が~♪」という「サザエさん」の主題歌の歌詞にあるように、

猫は魚が大好物と思ってました。

みなさんはどうですか?

うちの猫の食べ物の好み

もともと、うちの猫は変わってると思っていたのです。

我が家の猫は亡くなった猫も今居る猫もテーブルに魚が乗っていても見向きもしませんでした。

肉を食べたかどうかといわれるとちょっとですが、とにかく魚にはとんと興味をしめしません。

“うちの猫って変わってるのかなぁ”とばあちゃんと話してたのですが何となく納得です。

なぜ肉のほうが?ということですが、それは野生の猫はネズミやウサギ、鳥などを食べて生活しているんですよね。

もともとの本能的には肉食なのだとか。

まあ、今時の猫はネズミをみてもおいかけもしませんがね。

猫の魚好きはどこからきたの?

じゃあなぜ日本では「猫は魚好き」というイメージになったのでしょうか?

その理由には、今でこそ猫用のフードとかありますが、当時猫は、人の食事の残りをもらって食べていました。ずーと以前の日本人は肉ではなく魚をよく食べていました。

人が食べた後の魚の残り、ご飯にみそ汁をかけたにゃんこ飯など、肉をあまり食べなかった日本の食生活が関係していて自然と魚を食べるようになったという説があるそうです。

ちなみに、猫にサンマやイワシなどの青魚だけを与え続けると、黄色脂肪症という病気になることもあるそうなので要注意です。

今時のキャットフードの事情

猫のフードコーナーを見ても鶏ささみなども売られています。

日本のキャットフードはおもに魚を主成分にしていますが、海外のキャットフードは「鶏肉」が多く使われています。

まとめ

皆さんの愛猫の大好物も、実は違っているかもしれませんよ、一度猫に好みを聞いてみてもいいかもしれませんね!

まあ、本能で生きてらっしゃる猫様ですから、好きなものは食べますが、嫌いなものはたべません。

あまりこだわらず、好きなものを少しでも食べていただければいいのかなと我が家のシニア猫様の食事を作っています。

参考になれば幸いです。

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