見落としてしまいがち!!猫の ぜんそく・口内炎・関節炎

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シニアのノンちゃんです。

猫、犬、その他、動物って可愛いし癒されますよね。

でも、ずっと健康でいられれば問題はないのですが、やはり生き物!いろんな事がおこります。

きょうは、猫のぜんそく、口内炎、関節炎について調べてみました。

猫の ぜんそく・口内炎・関節炎の早期発見と予防策

”猫ぜんそく”の予防法

※原因

”猫ぜんそく”は、たばこの煙や花粉、ハウスダストなどの刺激物に気道が反応したことによる炎症です。

ほかにもヘアスプレーや芳香剤、大気汚染物やウイルスなども原因となります。

炎症をおこすことで咳の発作が起きてしまいます。

※発作を治める

治療には、ステロイドの薬を使うこともあります。

※予防法

部屋を清潔に、空気清浄機などを使って空気を綺麗にしておくなど、

上述した刺激物をできるだけ除去するよう努めてください。

猫の生活環境で飼い主さんがタバコを吸わないなどの配慮も大事です。

”口内炎”の予防法

”口内炎”はいがいとやっかいです。

※原因

口腔の病気の一つで、歯垢の細菌への過剰反応でおこります。

口内炎になった部位が食べている時に痛むため、食欲がなくなって痩せてしまう可能性もあります。

※症状

よだれを垂らしたり口臭が強くなる。

愛猫にその傾向が見られた場合は、口内炎を疑いましょう。

※治療

病院で抜歯や歯石を除去することで治る場合もありますが、

全身麻酔が必要なため、猫の年齢や体力によっては無理を強いてしまうこともあります。

他には、口内洗浄やステロイド剤の投与、

点滴などの対症療法もあります。

※予防法

愛猫の口の中を清潔にして、歯垢がつかないよう、歯磨きを習慣化しましょう。

痛みがあるときは、

なるべく、やわらかく食べやすいフードを与えてあげてください。

”関節炎”の予防法

”関節炎”は、シニア猫に多いようです。

※原因

軟骨が減少して関節に炎症が起こる病気。

※症状

高いところに登らなくなったり、

高いところから降りた時によろけたりする様子が見受けられたら要注意。

重症化すると、痛むことから動くのを嫌がるようになってしまいます。

処方薬やサプリメントを継続的に与えると回復するケースもあります、

動かないのは「年のせい」だと思わず、早めに気付いて対応してあげることも大切です。

※予防法

肥満になると関節への負担も大きくなります。

体重管理に気をつけて、適切な体重を維持し、

絨毯を敷くなど、滑りにくい床にすることも予防法の一つです。

まとめ

ご紹介した3つの病気は、

愛猫の日頃の行動チェック、生活環境を改善、猫の管理することで予防することができます。

少し意識をかえることで大切な愛猫を病気から守ることができます。

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