放っておくと怖い猫の病気 腎不全 

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腎臓を悪化させてしまい、

猫の、のんちゃんが入院しました。

飼い主の私であるノンちゃんの不行き届きでした。

日曜日でしたが開いてる獣医さんを探しました。

運よく近所で見つかりすぐに病院へ連れていきました。

診察で腎臓の数値がかなり上がっているため、

点滴をしながら様子を見ましょう・・・ということで、

そのまま入院することに!

病名は慢性腎不全

猫の慢性腎不全

今、のんちゃんは、腎臓の機能が徐々に低下し、機能不全に陥った状態です。

中年齢から高年齢の猫に多い病気なのですが、

のんちゃんも15歳、高年齢です。

以前もお伝えしましたが、腎臓機能が低下すると

以下のような症状がでます。

[症状]

初期症状は多飲多尿。進行すると尿毒症に!

初期の段階では,多飲多尿(水をよく飲むこととおしっこの量が増えること)で、

これ以外に目立った症状はありません。

※(のんちゃんがこの状態のときにもっと気をつけているべきでした。)

腎臓の機能が次第に低下してくると、

多尿にもかかわらず、老廃物や余分な電解質、リンなどのミネラル類を尿中に排泄することが

できず、体内にたまってきます(尿毒症)。

また、水をたくさん飲んでも多尿によって失った水分を補うことができず、

脱水症状がでます。

※食欲や元気が低下し、毛づやもなくなってくる。

※嘔吐や下痢、便秘になり、体重も減少してくる。

慢性腎不全が進行してくると

高血圧や貧血に陥り、

高血圧にともなう眼の症状(網膜剥離、眼底出血、眼球破裂など)

貧血にともなう諸症状(易疲労<いひろう:疲れやすい>、倦怠など)

が現れてくることがあります。

慢性腎不全の末期になると、老廃物の蓄積やミネラル・電解質の異常、貧血などが重度となり、
痙攣(けいれん)や昏睡状態に陥ることがあります。

まとめ

本日獣医さんから電話をいただき、

数値も良くなり食欲もでてるということでした。

2~3日もすれば退院できるようです。

皆さん!少しでも変わったことがあれば早めに病院につれていって下さい。

年のせいなのかな?と思わずにまず獣医さんに相談してください。

寿命はないそうです。

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