シニアのノンちゃんです。
新しい住まいに引っ越しして除湿器が必要になったという話
湿気が半端なくひどかった!
住まいというものは住んでみないとわからない問題が発生します。
問題の度にまた、住まいを変えるということはできないので、できるなら事前にチエックしておくのが大切ですが全部、満点ということもできなくて、ある程度の条件できめるのですよね。
今日は、除湿器の選び方などをお伝えします。
脱衣所の湿気
引っ越しをして、新たな問題が起こりました。
洗面所の壁にしみが・・・・
よく見ると下からカビが浮き出てました。
窓がなく換気扇だけでは湿気が取りきれないようです。
結構いぜんからの問題であったとおもわれます。
壁の貼り方がちょっとでしたから。
どうすれば?
除湿器を買うことにしました
窓を作るわけにもいかず、解決策としは除湿器の購入でした。
引っ越すまで除湿器を使った事がなくいろいろ調べてみました。
除湿機の選び方のポイント
- 除湿方式と、その長所・短所について。
- 求める効果を得るために必要な能力。
- いつ使うのかにより、タイプを選ぶ。
- どこで・どんな風に使うのかにより、タイプを選ぶ。
- メンテナンスと維持費を知る。
[除湿機の方式をチェック]
除湿機には、コンプレッサー式とゼオライト(デシカント)式の2種類がありました。除湿する仕組みが異なり、メリットとデメリットが明確です。両方を組み合わせたハイブリッド式を採用する製品もありました。
[どれくらいの能力が必要]
除湿能力は1日あたりに除去できる水の量で表します。除湿能力が大きいほうが快適です。が、予算が限られている場合は、下記の表を参考にして下さい。
部屋干しする洗濯物の量が多ければ、ワンランク上の性能があると安心です。また、鉄筋コンクリートの住宅と比べると、木造住宅では対応面積がおよそ半分になってしまうとのことです。
1日あたりの除湿量 | 木造住宅の除湿能力 | 鉄筋住宅の除湿能力 |
4.5~6.3L | 6~8畳 | 13~16畳 |
6.3~8.0L | 8~10畳 | 16~20畳 |
8.0~11.0L | 10~14畳 | 20~28畳 |
11.0~18.0L | 14~23畳 | 28~45畳 |
[いつ使うのか]
季節により適した「除湿方式」が異なる。
除湿機をいつ使いたいのか?
また求める目的は?
その優先順位は?
うちの場合はもう単純に脱衣室の除湿!
でも、洗濯後の衣類などをぶら下げておいて乾燥してくれたらいいななんていろいろ欲求もでてきました。
梅雨~夏メインなら【コンプレッサー方式】
夏場に向けて使うなら、「コンプレッサータイプ」がおすすめですとのこと。
得られる機能
*外気温が高くても除湿能力が高いこと
*押入れなど収納のスポット除湿
*衣類乾燥機能(部屋干し対策)
*室温を上げないこと
*冷風機能 など
冷風機能までは贅沢。
春~梅雨メインなら【ハイブリット方式】
春から梅雨時までは、気温に影響されずコンスタントに湿度を下げてくれる「ハイブリッド」タイプがおすすめです。また、花粉対策に有効なアレル物質を抑制してくれる機能や、カビ対策に有効な機能が搭載されていると、より効果的とのこと。
機能
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*気温に影響されず除湿できること
*衣類乾燥(花粉対策・部屋干対策など)
*押入れなど収納のスポット除湿
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これはいいですよね。
部屋干しで外でつく花粉を防止するということでしょうか?
魅力ですよね。
冬メインなら【デシカント方式】
冬場は外気温との差で生じる結露対策がメイン目的。
低温時の除湿能力が高い「デシカント方式」がおすすめだそうです。
室温もやや上がるので、まさに冬時に最適とのことでばあちゃんのヒートショック問題にもいいかも?
洗濯を室内に干すことも増えるので、衣類乾燥機能が充実しているというところもほしい機能ですね。
1年中使用なら【ハイブリット方式】
どんな気温でもしっかり除湿ができる「ハイブリッド式」が最適。
通年使うのではあれば、一か所で使うだけでなくあちこち移動して使うことも考えられます、移動しやすさがぽいんととか。
「自動運転モード」などの省エネ性能もチエックポイント。
[どんな風に使うのか]
居間など広い部屋で使うのか
広い空間では除湿パワーが大きいものが必要。除湿量の多いコンプレッサー式がベスト。
まあ、これはちがう!
寝室など個室で使うのか
就寝時も運転するのであれば、運転音が気になることもあります。コンプレッサーの無いデシカント方式が静かでおすすめ。ただし、夏場は室温が上がるので、エアコンと使い分けると良いでしょうとのことですが、
こちらもちがいます。
あちこち移動して使う
移動しやすいコンパクトサイズがおすすめ。または、キャスター付きやハンドル付きも便利。
それはあるかもですね。
主に衣類乾燥するためにに使いたい
送風範囲を広くしたり、センサーで乾き具合を的確に感知するなど、衣類を乾燥するために特化した機能を搭載した製品が増えています。自分の干し方にマッチしたタイプを選びましょう。
主目的がそれではないですが、あればうれしい機能ですよね。
押入れなど収納を除湿したい
ルーバーの角度によりスポット的に除湿できるタイプや、スポット用のアタッチメント付きなどがおすすめ。
違う!
留守の間にも運転したい
タンクが満水になると自動的に運転を停止するので、タンク容量の大きいものを!連続排水ができるタイプも便利ですが、最近は該当機種が少なくなっています。
そういう機種がすくないなら、いるときだけ運転して、機能をはたしてくれものを選ぶしかないですよね。
紹介しないでほしいな。
簡易冷房としても使いたい
室内全体を冷やすことはできませんが、スポット的に冷風がでて涼むことができるタイプがあります。除湿方式はコンプレッサー式となります。
以上の様に、使い方により適した方式・欲しい機能が異なります。これらの結果から、最終的にどのタイプがベストかを絞り込みましょう。
まあ、あれば夏のお風呂あがりには便利かもしれませんが、必須ということでもありませんので。ここは我慢ですかね。
[メンテナンスと維持費]
除湿機のメンテナンスのポイントを知る
使い勝手とメンテナンスについては、充分確認しておきたいポイントです。
はい、わかりました。
1. タンクや本体のサイズは?
タンク容量が大きいほど水捨て回数も減り、メンテナンスが楽になりますが、その分本体のサイズも大きくなります。置くスペースや持ち運びも考慮して選びましょう。
なるほどですね。タンクの容量がポイントですか!?
2. タンクは外しやすく取り付けやすいか?
タンクの水捨ては日々しなくてはなりませんので、
取り外しのしやすさ、
持ち運びやすさ、
水の捨てやすさ、
などが重要なチェックポイントです。
タンクも徐々に汚れてきますので洗いやすさも合わせて確認したいものです。
それはあとあとのため大切なポイントですね。
要チエックです。
3. その他のメンテナンスは?
除湿器により、除菌・空気清浄機能などがあるものもあります。機種により必要となるフィルターや付属部品のメンテナンスは異なります。購入前に必ずチェックしておきましょう。 店頭やWebで取扱説明書を事前に確認するのがよいでしょう。
一度は見に行こうと思っていましたが、時間もなく、結局はアマゾンで購入ということにしました。
でも満足しています。
[除湿機のランニングコストを知る]
1. 電気代
コンプレッサー方式の方がデシカント方式より省電力となっています。電気代という点だけで比較すれば、コンプレッサー方式が低コストとなります。
なるほど、
2. メンテナンスコスト
除湿器には「エアフィルター」がついています。市場販売価格は、概ね3000円程度と比較的安価です。が、空気清浄用フィルターなどをプラスアルファする場合もありますので、交換フィルターの種類・交換の目安期間・価格をチェックしておくことも必要です。
そうですよね。ここは外せないチエックポイントだとおもいましたので購入の時の重要ポイントとして選びました。
除湿機を選ぶ際は「除湿方式をどれにするか」「除湿機の目的は何か」が選択のポイントとなります。それぞれの特徴と自分の使い方を考え合わせて、ベストな選択をして下さい。
ということで、選び方を教えてもらって、とても参考になりました。
購入の除湿器
結局えらんだのは
コロナ除湿器
CORONA コロナ 除湿機6.3L スカイブルー CD-P6311(AS)
コロナ(CORONA)
サイズ:幅22×奥行き33×高さ51.5cm
本体重量:7.9kg
コロナ(CORONA) 除湿機 除湿量6.3L(木造7畳・コンクリート造14畳まで) 10年交換不要フィルター搭載
を購入しました。
購入のポイント:10年交換不要フィルター搭載 かな?
アマゾンで購入
シニアのお買い物にアマゾンを活用していますが、本当に便利です。
感想は、満足です。
洗濯ものも乾かせてそこも家事の助けになっています。
まとめ
シニアの引っ越しで住まいを選ぶで大変な思いもしました。
引っ越してみるといろいろ問題もでてきます。
でも一つ一つ片づけていかなければなりません!
ふぁいと!
シニアノンちゃんは今日も頑張ります。
なにかお役に立つ情報だとうれしいです。