寝室は睡眠をとるところ電化製品、携帯電話はNO?

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シニアのノンちゃんです。

小学生からシニア、後期高齢者まで携帯電話の普及は凄いですね。

携帯電話もスマホの時代になって、スマホ一台持っていれば何も持ち歩かなくてもいい、

と言われるくらい便利になりました。

シニアの私はほとんどの機能は使ってませんが、目覚ましとして使ってます。

だから寝室にはおのずと持ち込んでいましたが、

携帯電話会社の調査結果をみて考えてしまいました。

それが次の事です。

スマホを寝室に置かないほうがいい

今の世の中電化製品であふれています。

携帯電話、テレビ、デスクトップパソコン、iPad、その他・・・・。

電化製品に囲まれて生活をしています。

寝室はどうでしょうか?電化製品はありませんか?

では、小さな家電が置かれた部屋で眠ると睡眠にどのような影響を及ぼすのでしょうか?

脳に及ぼす影響

携帯電話会社が自ら依頼した調査では、

寝る前に携帯電話で話すと深いノンレム睡眠の段階に達するのが遅くなり、深い睡眠の時間が

短くなることが明らかになったそうです。

回復力、免疫機能、ホルモン機能が低下し、翌日の頭や身体の働きが悪くなるのだそうです。

英国のラフバラー大学の研究チームが、被験者の頭に携帯電話をくくりつけ、コンピュータで

携帯電話のオン/オフを操作しながら脳波を脳波計で測定し、携帯電話から出る放射線が人間の

脳に与える影響を調べた結果です。

電話が「通話モード」(電話がかかってきたときの状態)になると、

電源が切れて1時間以上たってもデルタ波はあまり動かないままでした。

デルタ波は、深い睡眠のいちばんの指標となっていて、深い睡眠の段階に重要な役割を担うの

で、この睡眠が阻害されれば睡眠効率に大きく影響するのだそう。

被験者は電話の電源が切れた後、寝つくまでに普段の2倍の時間がかかりました。

深い睡眠に入ることができたのは、携帯電話から出る放射線の影響が脳波に見え隠れしなくな

ってから1時間がたった後のことだったそうです。

携帯電話の画面から出る光のスペクトルは、日中に分泌されるべきホルモンの分泌を促すの

で、眠っているはずの時間に分泌されるセロトニンの分泌に遅れが生じ、量も減少するという

ことです。

アラーム機能もその一つですが、寝室に携帯電話を持ち込まないようにするにはアラーム時計

を使うようにすればいいということですね。

電子機器が生活の良質をきめる

テレビもノートパソコンも携帯電話も、睡眠を阻害する放射線を発する。そういうものを使う

場所を家のなかで決めて、そこだけで使うようにしましょう。

寝る前にテレビを観ると、睡眠サイクルが乱されるという研究結果はたくさんあって、

脳と身体にストレスを与えているそうです。

自室にテレビのある子どもは、試験の点数が低く、睡眠に問題を抱える傾向が高いというデー

タがあるそうです。

部屋にテレビがあると、肥満になるリスクも格段に高まるらしい。

まとめ

いかがですか、

私は携帯アラームから時計のアラームに変えました。

寝室のテレビは夫婦の夜の関係にも影響を及ぼすようですよ。

もし寝室に沢山の家電があるようでしたら少し減らしてみては?

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