シニアのノンちゃんです。
高齢者を抱えて介護の問題は深刻です。
まだうちのばあちゃんは動けるので、楽といえば楽ですが、年々というか、日々衰えを見せています。
友人、周りの介護問題を聞くたびにその大変さに我が身の行く末を思ってしまいます。
今の高齢者(うちのばあちゃん)は私が面倒みていますが、私はどうなるの?一人もののシニアが周りにはいるのでそういう話が最近多いです。
そこで、「シニアの切実な問題、要介護」にならないためできることを今日の記事にしてみました。
要介護にならないようにできることはなんだろう?
年をとってから介護が必要になる人、とそうでない人との違いは?
*いくつかの生活パターンに違い
いつまでも自立して快適に過ごせる住宅や食生活、できれば死ぬまで寝たきりなどにならず生活したいというのは誰もが願います。それでは要介護にならないための生活はどのようにすればいいのでしょうか?
愛知県在住の山本明さん(88、仮名)は、郊外のマンションで1歳年上の妻と2人暮らし。多少の物忘れや、脳梗塞(こうそく)の後遺症で歩きにくいこともあるが、夫婦とも「いたって健康」と自覚している。
社会から孤立しない
どういうことかと、いうと、昔ふうに?いうと人と仲良くするということ。人とかかわるということなのですね。
週に何回かは、食料品や日用品などの買い出しに行ったり、昔の知り合いの方に会ってお茶を楽しむ、近所の方たちとのふれ合ったり(話し相手が近くにいる)することをこころがける。
人との交流を持つ機会が少ない人たちはそうでない人たちと比べて新たに要介護認定を受けるリスクが1.28倍と言われています。
近所の人や趣味の集まりの仲間など、人とのつながりがある人ほど健康に過ごしているです。「社会から孤立せず、居場所がある人は要介護になりにくい」のはなんとなく、周りをみてると納得しますね。
さらに、社会参加していてもほかの人の役に立っているなど、役割を持つことが大事だといわれています。
病人を見舞う機会が多い人はそうでない人と比べて認知症になりにくかったなど、ただ単に社会参加しているだけでは、要介護リスクは上がることもあるということもわかる気がしますね。
社会参加のためにサークルなどに入る場合、趣味の団体を選ぶのがいいそうです。趣味の団体に参加している人の要介護リスクはそうでない人の約7割にとどまっています。
ちなみに、政治団体や業界団体では、参加の有無で要介護になりやすさは変わらなかったということです。
食事についても、”周りに人がいる状況で食事をするとよい”ようですね!家族や友人らと会話をしながら食卓を囲むとか、いま話題になっている、食べたものを写真でアップするなんてのもいいかもしれませんね。
たとえ一人でもレストランへ行く。などして周囲の人たちや雰囲気に影響を受けて食が進む効果もあるんですね、一人でご飯があきたら、一人でもはいれる気楽なレストランに日ごろから行く癖をつけておくといいですね。
住まいの工夫も大切
高齢者になるとどうしても1日の大半を家で過ごことがおおくなりますね。
住宅も工夫することで、健康改善や介護予防につながるということです。
ある研究所は、住宅メーカーなどと協力し、高齢者の住宅と健康状態との関係を調べるため山形市で8軒の住宅を対象に、居室や脱衣所などを二重窓にして断熱構造を改装してもらい、体調変化を調べたそうです。
改装後、室温の温度変化が緩やかになり、2カ月経過した後の住民の健康状態に改善効果がみられたといいます。いすから立ち上がって数メートル歩き、またいすに座るといった歩行テストのスピードが全員で速くなっていた。「段差でひっかかりにくくなった」「体調が悪いと、訴える回数が減った」といった声もあったようです。
だんだん体力や、体温調整などが難しくなるので、自分ではなく周りの環境を整えて体に負担のない住まいを工夫するのが大切なのでしょうね。
また足が上がりにくくなってくるんですよね、ちょっとしたものにひっかかる。気をつてていいても。。。。
山形といえば寒い地方ですが、関西などでもやはり冬の温度は室内と室外ではちがいます。脱衣所などの温度調整はひつようだとおもいます。
我が家も湿気取りのため除湿機を購入しましたが、温度も保てるので冬場には助かりました。
脳トレもやってみるといいかも?
日々の健康や介護予防のため、簡単な運動や脳のトレーニングといった対策もあります。生活改善で「健康長寿」に少しでも近づくことができます。
パズルとか、数独とか、ちょっと頭を使うものをやてみる。
まとめ
高齢者を介護してる人をみてると本当に、自分はなりたくないと切実に思います。
もちろん我が家にもいますが、まだ自分で動けてちょっとした買い物にもいけているので助かってはいます。
どんなに気を付けていても仕方のないことかもしれません。
でも、できること、もしこれを気を付ければすこしでもその可能性がへらせるなら、することです。
まだ元気なうちに。
シニアと言っても今のシニアは本当に若いし(自分でもそう思っています)元気です。一昔前の60代というと、本当におじいちゃん、おばあちゃんという感じでしたが、みわたしてもほんとうにまだまだ。
ピンピンころりを目指して、死ぬまで元気でいたいと思うのは、私だけではないですよね。
私もあなたも、元気で、健康で、要介護なしで最期をむかえられますように、この情報がお役に立つとうれしいです。