シニアのノンちゃんです。
起きずらいこのごろです。
年をとったら和食だね。とかいう話をよくききますね。
煮炊きものでいいんだよ。食べ物が偏ってきがちなシニアの食事です。
ちょっと、最近体調不良、ほかにも気になることはあります。高血圧、高血糖、高コレステロール、疲れ目、ドライアイ、もの忘れ、関節の痛みなどなど、つきない、症状が心配されますし、実際問題あらわれてきています。
ということですが。。。
今回はこのごろちょっと朝の目覚めがつらいと感じるシニアの食べ物、食べ方についての情報です。
体の調子が悪いときは、はタンパク質が不足?
女性の場合は更年期など年齢によっての不調がありますよね。
更年期は私の場合はそんなにひどくなかったのであまり気にはしませんでしたが、さすがに最近は体調の不良など、朝起きにくいなどの症状があらわれてきています。
単にエイジング、つまり年の問題なのか。ともおもうのですが、食事、食べるもので改善を考えています。
不調にはタンパク質:
肉や魚は、体内で消化されてアミノ酸になるんですね。そのアミノ酸を材料にしてあらゆるものが作られるんです。はい、私も勉強しました。
ウキウキとか、何となく憂鬱とか言った感情も、すべての神経伝達物質のバランスに左右される、その神経伝達物質もアミノ酸がなければつくれません。
心の動きのように思えるものも、たどっていくとタンパク質にいきあたる!
じゃあ、肉とか魚をしっかり取らなくちゃいけないということですよね。
今こうしている間にも、アミノ酸は分子レベルでどんどん壊れてなくなっているって、そしてタンパク質がたりないと筋肉はどんどん衰えます。
それを防ぐために骨をとかして、自力でアミノ酸をまかなおうとするからだの仕組みがあるんです。
だんだん、骨粗しょう症へむかっていくという将来が見えてきます。
じゃあどうしたらいいのでしょう?
体調不良なら食べ方を見直そう
肉の脂身が血管を詰まらせるのはこまるわ。
だから肉はあまりたべないほうがいいのよね。
と思ってる人もおおいですよね。
ところが、肉の脂身が常温で固まるから血管のなかでも固まるだろうというイメージなんです。実際はそんなことはないのです。
カロリーを落とすということでは、意味はあるのですが、血液をサラサラにするために脂身をひかえるのはナンセンスだと教えていただいてびっくりです。
体の不調を治すためには、体を作る材料となるたんぱく質が必要ということです。
調子が悪いからこそ、魚と肉をしっかり食べましょう!
ということで、肉食べちゃだめかな?と思わず、元気のもとだと思いながら食べるほうが絶対健康にいいですよね。
貧血などで不調の場合は鉄分が必要
貧血気味でつらい、と感じつ場合はレバーやプルーンを食べるといいというのは、シニアぐらいになると結構聞くはなして、とくに健康に興味、問題を持っている人はいろいろ勉強したり、仲間のおしゃべりや、情報でしってるんですよね。
でも鉄分の吸収力はとても低いのです。特にプルーンのような非ヘム鉄は、どんなに沢山たべてもビタミンCが足りないと、せっかくの鉄分を吸収することができないそうです。
日常の食生活の中でちょっとした食べ方のコツ:たとえばればレバーを食べるときは、レモンをたっぷりかけるとか、ピーマンなど色の濃い野菜といっしょにたべる。
鉄分食材+ビタミンC
シニア年齢を重ねると、薄毛、肌の乾燥やシワ、たるみとか、いろいろ悩みもあります。海藻がいいということもありますが、牡蠣で亜鉛をとるのがいいときいて大好き私はうれしくなりました。
亜鉛は、糖代謝、成長、味覚に必須のミネラル。
各種酵素・たんぱく質生成のカギを握る金属元素ともいわれています。
●元気を出すにはタンパク質が必要
●貧血などで元気がないばあいは鉄分が必要 ●でもその鉄分は吸収されにくい栄養素。 ●鉄分を吸収するにはビタミンCが必要。 ●そして新陳代謝をよくするには、亜鉛が効果的
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それらのことを知って、偏った食べ方ではなく、バランスよく、組み合わせて、食べ方の工夫で体に栄養素を取り入れて、元気ですごそう!シニアたちということです。
まとめ
その他、生活習慣病とかきになることでまた書いていきますが、春先調子がいまいちの時は肉と魚をしっかりとって、それをちゃんと吸収させて、貧血などで朝起きにくいということのないよう、食べ物、食べ方を調整しています。
今日は体の不調を覚えたときに、何をたべるか、どう食べるかといったことについて書いてみました。
参考になれば幸いです。
やはり、食べるものは体を作るということで大切なのです。