年をとると耳の聞こえが悪くなるってききますよね。
私は聞こえが悪いのではなく、少し耳の奥に違和感があり、病院にも行ったのですが
”特に以上はない”と言われそれ以来病院にはいっていません。
耳のことは常に気になっていました。
そこで耳寄りのニュースを知りました。
それは、「耳が悪い」を改善する「耳シェイク」というものです。
ダ・ヴィンチニュースで紹介がありました。
少しまとめてみました。
目次
たった1分で「耳が悪い」を改善!
聞こえにくい=補聴器
”それはしかたない”とほとんどの方はあきらめていると思います。
が、一度確かめてみてください。
人気の治療院院長による奇跡の聴力回復法「耳シェイク」
「耳」に関する情報って意外と少ないですよね。
それは、多くの疾患の原因がわかりにくいからだそうです。
耳に不調がでてMRI検査しても異常が見えないそうなんです。
その不調の原因を突き止めるのがむずかしいそうです。
耳の不調の原因
耳のトラブルに活気的な提案をする方が
『耳は1分でよくなる!─薬も手術もいらない奇跡の聴力回復法』の著者で、
日本リバース院長・今野清志氏だそうです。
薬も手術もいらない耳の回復法を伝授しているということです。
今野氏が詳しい中医学では、人体をパーツではなく、全身のつながりとして捉えるため、
耳だけではなく、体のほかの部分にも原因があるという考えだそうです。
理由はひとり一人の体のコンディションによって少しずつ違ってきますが、
今野氏が数多く見てきた患者さんには共通することがあるといいます。
最大の原因「血流の悪化」
耳が聞こえづらくなる最大の原因は血の流れだそうです。
細胞のひとつひとつは、血液によって栄養が運ばれます。
血流が悪くなると、栄養不足になり、その器官の働きは悪くなる。
なぜ血流が悪くなるのか。
それは生活習慣にあります。
*アルコールやタバコ
*偏った食生活、
*運動不足など。
今野氏がおっしゃるには、
『老人性難聴』は、年をとったからなってしまうものではなく、生活習慣から起こる病気のひ
とつ」だといいます。
内臓疾患・自律神経の乱れ
脳卒中・心疾患・糖尿病などにならない生活をすれば、
耳の聞こえも悪くなることはないといいます。
生活習慣を見直せば、「内臓疾患」や「自律神経の乱れ」を起こすこともないので耳の聞こえ
も悪くなることはないということだそうです。
今野氏が推奨するのは、
※腸を健康にすること
腸は耳の健康に影響をおよぼす、「血流」に大きく関わっているからだ。
腸に悪玉菌が繁殖すると有害物質が発生する。
そしてこの有害物質は腸から血液に取り込まれ、ドロドロの血液へと変わってしまい血流が悪
くなる。
内臓のなかでも最大の大きさを占める大腸は自律神経の働きにも影響する。
「腸の健康なくして、耳の健康もなし」だそうです。
※いつでもどこでもできるマッサージ
またもうひとつ今野氏がぜひ取り組んでほしいというのが、7つのトレーニング.
耳の血流をよくすることで、体がほんらい持つ、元気になろうという力が目覚め、
さまざまな体調不良を解決してくれるものだといいます。
そのうちの一つのトレーニングをご紹介します。
基本の4つの耳マッサージ
1・耳シェイクする
*両手の人差し指と中指で「チョキ」をつくり、耳をはさむように置き、
耳の付け根と前を、上から4カ所、上下にシェイクする。
2・耳をさする
*両手の親指を耳の裏、人差し指を耳の前に置き、
耳の裏側全体と耳の付け根、耳の前を優しくさする。
3・耳の穴を刺激する
*両手の小指の先を耳の穴にあてて、
耳の穴の上下左右を、ツボを押すように軽く押す。
4・耳の引っぱり
* 耳全体を上下左右に軽く引っぱる。
*両手の平で耳の穴をふさぎ、2秒したら「パッ」と離す。
このほうほうだと、いつでもどこでもできますよね。
これをやることで、
耳まわりの血行を促し、
細胞に酸素と栄養を与えることができるそうです。
朝目覚めたとき、お風呂のなかで、電車の中で、気づいたとき実践してください。
ただし、耳引っぱりの「耳の穴をふさぎパッと離す方法は、1日1回にしたほうがよさそうで
す。
その他、
「エア縄跳び」
膝を軽く曲げて立って、縄跳びの縄を持っているように両手を曲げ、
つま先を床に着けたまま、かかとで軽くジャンプする。
この動作で全身の血流が高まるそうです。
そのほかに、
「チョッピング呼吸」「お腹ウェービング」「頸椎シェイキング」などもあるそうです。
詳しくは、今野清志氏の著書に書かれているようです。
まとめ
いかがですか、
まず、いつでもどこでも実践できるマッサージからはじめて見てください。
耳引っ張りは以前からなんとなくやっていました。
それだけでも、すごく気持ちがいいですよ。
耳の聞こえが悪くなるまえにまず始めてみてはいかがでしょうか。